ドック係留艇を一通り観終わった後、陸置きのフリッカを探して場内を車で走り回って見つけたこのフリッカはRVエリアの直ぐ隣りに置かれていた。トレイラーに乗せられオフ・シーズンを過ごしている。ローラーの跡から艇のローンチや回収はクレーンは使わず、トレイラーをランプに入れて行っていることが分かる。
(参考⇒1981年艇のハルID )
移動と共に表記方式も少し変わった。PCS=パシフィック・シークラフト、20=フリッカ、次の3桁=ハル番号、までは同じ。G5はハルの完成年月で1985年7月を意味する。最後の2桁はこの艇のモデル年(1985年)で、デッキや内装、艤装も含めた完成年。
ともあれ、1983年末新型デッキ・モールドになって以来、全てのPSC製フリッカは船内機仕様になったと思っていたが、この艇のおかげでそうではないことが判った。エンジンに限らず諸オプションは90年代初頭、PSCのオーナーが変わる頃までは色々開かれていたらしい。
(写真はいずれもPSC製434艇中320番 Andrea C. です。)
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