2015年9月23日水曜日

福岡のティー・カップ New Suit of Sails

9月22日、福岡のPSC製フリッカ#421、ティー・カップがメイン、ジブ共にニューのセイルで初帆走。

メインにはフリッカのセイル・マークとハル番号421が入ってすがすがしい姿。

ニュー・セイルはすべすべして取り扱い難い面もあるが、何と言っても古いセイルとはパワーが格段に違う。

O オーナーもそれを実感されていることだろう。






両セイルを新調されたきっかけは去る8月24日に福岡に上陸した台風での被害。いつもの台風の様にファーラーで巻いたままのジブをジブ・シートで固めそのジブ・シートも別のラインで固縛していたが、今回は直撃の吹き戻しの強い台風でシートが上部から開きジブが吹流し状態になったと思う間もなくボロボロになってしまったとの事。

ニュー・ジブ(ジェノア)は135%。

今後の台風対策ではジブは必ず外して艇内に仕舞われるとの事。

それにしてもニューのセイルは帆走するにしても脇で見ていても気持ちの良いものです。O さん、写真ありがとうございました。






(尚、[7月に換装] された外付け燃料ポンプも問題なく順調に運転中との事、Smooth Sailing!)

(写真はPSC製434艇中421番目 tea cup です。)

2015年9月20日日曜日

セレニティー Serenity's New Home

9月18日(金)、セレニティーの新しいオーナーが決定。同日10年間居たマリーナを出て、新オーナーと共にサンフランシスコ湾内を南へ約5マイル機走~機帆走。



新オーナーのアンソニーがヘルムを取って南行。SFO (サンフランシスコ空港)を過ぎて直ぐのカヨリ・ポイント・マリーナに向かう。

新オーナー・アンソニーとセレニティーの新しいホーム。おめでとう。







セレニティーもほっとした様子。これからも末永く愛され続けるだろう。








(ビデオおよび写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)