2015年1月31日土曜日

セレニティー ジェルコートのタッチアップ続行 3

作業は続く。今度はエンジン・アクセス・ハッチ後方、コックピット・ソール(床)の左舷側部分。

ノン・スキッド(滑り止め)部分にW字状の細いクラック、その上に緩い弓状のクラックが走っている。





白いヨット・ペイントは10年前艇購入時に取り敢えずクラック部分を保護するため塗っておいたもの。他のメンテ事項の手当てやセイリングをしている中につい10年が経ってしまった。

平たいドライバーの先端部や紙やすりで白ペイントを剥がしているところ。







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画面が一気に飛んでしまうが、下の写真はペイント除去後クリーンアップした表面に色調整したジェルを塗布、レイテックスのゴム手袋で表面を擦って均したところ。

ノン・スキッド部分はPVAを塗りジェルを完全にキュアさせてしまう前に形をきれいに整えておかないと後で大変な作業になる。


此処は色調整時他所より黒の着色料を少し多くした結果、色が比較的うまくマッチした。

(尚、この日からひとつの紙カップの中でかなりの量のジェルにセレニティーのベース色である茶色を微量加えて混ぜ、残りの色は夫々の場所に合わせてそのカップから別のカップに必要量だけ取り出したジェルに適量の白、黒、黄、必要ならまた微量の茶を加えて行く方法を取った。するとミックス作業が早くなり、かつ色合わせがしやすい。ジェルは固化促進剤を入れない限り早々と固まるものではないので日陰に置いておけば最初に作った薄茶色のミックスが固まる心配は無い。)

約30分後にPVAでカバーしたところ。

仕上げは今週末。







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この他、コックピット方々にジェルコートが小さくチップして欠落している箇所があるのでそれらを補修中。

右舷側コックピット・コーミングの角。










その下、コックピット・シートの角。










エンジン・アクセス・ハッチのノン・スキッド部各所。

凸凹パターンのノン・スキッド部はPVAでないと密着カバー不可能。


良く観ると以上の他にも細かくチップ・オフした箇所は無数と言って良い程見つかる。きりが無いので今回は比較的大きい箇所だけを手当てしている。(本格的にはデッキ全て、ハル全てに新しいジェルを何層か塗って仕上げるべき。)

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2015年1月30日金曜日

セレニティー ジェルコートのタッチアップ続行 2

本日トップ3枚の写真は1月11日撮影。スターンSTB側に出ているクモの巣状の細いクラック(ひび割れ)。

構造物のクラックではなく表面ジェルコートのストレス・クラックだ。








10年前の艇購入時からある。

10年間目立った変化はない。







これらのクラックを新しいジェルでカバーしようと思う。









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24日、表面をクリーンアップし、軽くサンディングしてみたところ。

見た目には殆ど分からなくなる。




ミックスしたジェルを塗布。











随分粗い塗り方をしてしまった。

本来ならこの辺りの全面を一様に塗るべきだろう。





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ターゲット表面が平たくなかったり形が複雑だったりする所はビニール・フィルムよりPVA(ポリビニール・アルコール)の方が格段に使いやすい。しかしフィルムの場合ジェル塗布後間髪を容れず被せられるが、PVAの場合ジェルが手で触ると少しベタつく位まで乾くのを待って塗布しなければならない。

約30分待った後平筆を使って上から軽くPVAを塗布。









尚、このボトルに入ったPVAは液体というより実に緩いジェル状のものであることが分かった。

PVAには何処に塗布したかが分かる様に淡い色が付いている。








このまま1週間置いて仕上げは今週末。(それにしても塗りが粗すぎる。此処もまたやり直しの予感がする。)

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・データベース

2015年1月29日木曜日

セレニティー ジェルコートのタッチアップ続行

24日土曜日、ジェルコートの作業も続ける。

先ず左舷側バルクヘッド部。下の写真は1週間前の [キュア(固化)した状態] から150番、800番、1500番の紙やすりで順次サンディングしたところ。

きめ細かい色調整をしなかった全体の色はともかく、右上と左下に以前塗り込んでいた真っ白のジェルコートが浮き出て来た。


その2箇所にナイフで深く切り込んで白いジェルコートを除去。








その上に再度新しくミックスしたジェルを塗り、フィルムを掛ける。

仕上げはまた今週末。





最初から以前の手当てで詰めていた白いジェルコートを全て除去(少なくとも表面に浮き出てこない深さまで除去)しておけば良かったが、これも勉強。

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こちらはSTB側キャビントップの手当て箇所。

ここも1週間前にキュアして仕上げを待っていた。(この日は光の関係でテープを貼った様な状態が良く分かる。)










150番、800番、1500番の紙やすりで順次サンディングしたところ。

(尚、サンディングはできれば400番位から始めて800番、1500番、そして2000番があればバフィング前に2000番で仕上げた方が良いという気がした。)








写真をクリック拡大すると分かるが、一等傷の深かった中央部分に少しへこみが見られる。フィルムを貼ってからエアー抜きのため上から圧力をかけた時にジェルが幾分そこから周りに出て行った様だ。フィルム掛けの際には上から指などで押さえず、フィルムの端を引っ張る様にしてピッタリ被せるだけに留めるのが良いのだろう。

この部分もこの日新しくミックスしたジェルを塗りフィルムを貼って今週末再仕上げだ。

しかしジェルコート作業は(時間と材料さえあれば)何度でもやり直しが利く。気は楽だ。だんだん要領が分かって来るのも楽しい。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ニューズレターのページ (再々復活。最新号は2015年1月号。)

2015年1月28日水曜日

セレニティー メインスル・カバー補修完了

1月24日土曜日、ブーム・エンド側のスウェード・トリムを交換し、メインスル・カバー補修を完了。

その後カビや染みの付いた部分を洗って干しているところ。















ブーム・エンド部。此処ではツイスト・ロック・ボタン近くは敢えてそれまでのスウェードを残し、新しい部分と継ぎ接ぎにした。


ツイスト・ロック・ボタンの付いたオス側の基部がスウェードを噛み込む様に装着されていて外せないというのが主な理由。この部分に傷みは無く、古いスウェードが切れた箇所はいずれも新皮に交換したカーブになっている部分にあったので問題はこれで解消。継ぎ接ぎ部分のジグザグ縫いで生地も補強されたと思う。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページ

2015年1月27日火曜日

セレニティー 朝露

カリフォルニアは昼夜の寒暖差が日本に比べ格段に大きい。SF湾も例外ではない。朝露は殆ど季節を問わず見られるがやはり冬季は目に余る。日の当たらない場所は正午を過ぎてもまだ残っている。

マリーナに着いたら艇での一日は先ず露を拭き取る事から始まる。








しかし1ヶ月前 [アワー・メーター・カバーの底抜き] をして以来カバー内側の結露は皆無。

もはや数字が読めなくなることはなくなった。

メーター自身も喜んでくれているようだ。





(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2015年1月26日月曜日

ダナゴール 追加写真

シアトル、ベインブリッジ・アイランドのダナゴールは昨年 [7月14日] から26日までの間の6日間に計18枚の写真をポストしたが、その追加写真。

左舷側ハインド・クォーターからの1枚。










この艇もホワイト・オーク製ラダー・チー ク(頬板)に白いペイントを塗布している。ラダー・カバーを付けているにしてもこの地方は雨が多いのでできる限りの腐蝕対策をという訳だろう。ちなみに恐らくやはり白く塗られていた元々のホワイト・オーク製バウスプリットは既にティーク製らしきものに [換装済み]

ティラーは通常の取り付け方とは上下が反対。無論意図的なものだろう。







取り回し時先端部を持ち上げなくても膝や太腿部に当たらず逆に使い勝手が良いのかも知れない。

(写真はPSC製434艇中、番数不詳、1985年製の Donegal です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2015年1月25日日曜日

ムーアリング・ボールを吊り上げたフリッカ

CF8052HTというカリフォルニアの船籍番号が付いているが、背景から判る様にここはパシフィック・ノースウェスト。夏のクルージングのためにトレイラーに乗せてやって来たのだろう。

昆虫の目の様なバウの航海灯から1978~83年前半のハル・モールドによる造船だと分かる。一等アフトのポートライトが大ではなくこの様に特大になっているのもこの時期のフリッカの特徴。(この特大ポートは通常開閉型ではなく締め切り型。)

それにしてもなぜムーアリング・ボールを吊り上げたのだろう。








ボールの下に見える大きいチェインのサイズはこれがこの係留地にある常設アンカーであることを示している。ボール下部は藻で汚れている。ボールはいつも水に浮いているに違いない。

背景のショア(岸)に残されたハイ・ウォーターマーク(満潮時の水のレベル)からこの写真撮影時にはかなり潮が引いていた様だ。しかし艇もボールも潮の干満で等しく上下する。潮の干満で違いが出るのはボール下に繋がれているチェインの海中に伸びている部分の長さ(それが満潮で長くなると海底に横たわっているチェインの量は少なくなる)だけだ。

この写真撮影のためにわざとやったとは考え難い。係留時にボール天辺のリングに通した係留ラインをボールが海面を離れたことも知らず引き続けたのではないだろうか。ラインがタウトになって(ピンと張って)直立し、やっとフォアデッキのクリートに留めたと考えられる。ラインに余裕を持たせるのが普通の姿( [例] )だが、このボールがショアに近いという気持ちがスキッパーにこういう行動を取らせたのかも知れない。

(写真はPSC製434艇中、番数・艇名共不詳のフリッカです。* 後日註: この艇は [Isha] = リンク先2枚目の写真 = である事が判明。)
www.yachtworld.com SEARCH ボタンの上の欄に Flicka と入力、検索するとリストアップされます。

2015年1月24日土曜日

セレニティー ジェルコートのタッチアップを開始 2

ジェルコートのタッチアップを行うのは今回が初めて。先ず練習の積もりで比較的フラットでエリアの小さいターゲットを3箇所選んで手順をさらってみた。

左舷バルクヘッドの孔を白色ジェルで埋めておいた場所。









(バルクヘッドには艇購入時整理袋を吊り下げるためのボタンがネジで留めてあったが、これはそれを取り去った跡。)

孔及びその周辺をきれいに清掃して乾燥させ、紙テープで周りを防護し、色調整したジェルに適量の固化促進剤を入れて良く混ぜ合わせ、ターゲットの場所にヘラで塗り、その上から透明なビニール・フィルムを被せる。

ジェルとフィルムの間にエアーが残らない様、完全にエアー抜きしたところ。







註:フィルムは手当て箇所を完全に密着カバーできれば良い。この様に大袈裟にカバーする事は全く無用。またフィルムの端を所々紙テープで留めることも不要。

1時間半後フィルムを剥がす。











(固化促進剤は説明書に沿って色調整して作ったジェルを1時間で固化出来る量を混入したが、念のため1時間半後に剥がした。)

周りの紙テープを剥がしたところ。

まるで厚さ1mm弱のビニール・テープでも貼り付けた様に見える。




これで終りではない。時間が無かったので切り上げたが今週末サンディングやバフィングで周辺に馴染む様に仕上げる。

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こちらはキャビントップのスターボード側。

画面中央少し下、真ん中に一筋ジェルが剥がれた箇所があり、その周りを円形の細いクラック(裂け目)が囲っている。










ターゲットと周辺をクリーニングし、紙テープで囲う。
















ジェルを塗り込みフィルムで密着カバー。
















1時間半後フィルムを剥がす。
















周りの紙テープも剥がしたところ。

ここもこれで終りではない。今週末サンディングやバフィングで仕上げる。












教訓:プロのビデオなどでも言われているが、ジェルは手当て箇所に少し盛り上げる感じで大目に置いて行くのが良い。この様な全くの平面ではなく丸みを帯びた場所では特にヘラ使いに充分注意して擦り取り過ぎない様にすることが大事だ。この例ではフィルムを被せる前、プラスティックのヘラでジェルを平面に均しすぎた。このためフィルムを剥がした後もジェルコートが落ちていた部分がまだ一筋うっすらと見える。(ジェルを多少盛り上がった様に固化させ、サンディングで徐々に均し、バフィングで仕上げるのがコツ。)

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トライアル3箇所目。

一時期エンジン・ダッシボード下に付けていたインクリノメーター装着用の木ネジの穴跡2個。


ここも白いジェルコートで埋めていた。

ジェルを塗りフィルムで密着カバー。










一時間半後フィルムを剥がしたところ。










ここも未だサンディングやバフィングが待っているが今のところ色的にはここが一等マッチしている様だ。

今回のトライアルでは手順に慣れることが主目的で3箇所とも同じミックスのジェルを使うことにし、程々の色で良しとして塗布したが、プロは当然ながら1箇所ごとに色調整のミックス+固化促進剤混入をしながら仕事を進める。

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尚、大きい箇所にジェルやPVA(液体)をブラシで塗布するプロのテクニックは [こちら]

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページ

2015年1月23日金曜日

セレニティー ジェルコートのタッチアップを開始

セレニティーは今年で満31歳。デッキに重い物を落としたり、ドリルで孔を開けたり、また単純にジェルコートの劣化でクモの巣状のヒビが入った所など、コスメティック(表面的)な直しを入れなければならないところが数箇所ある。

自分でドリルを使って孔を開けた箇所は除き10年前の艇購入時から傷んでいたのだが、取り敢えずファイバーグラスが直射日光(UV)に曝されない様に白いジェルコートやヨット・ペイントを塗布してお茶を濁していた。

今年はこれらをジェルコートの色に合わせて手当てする。

左はジェルコート手当てキット。











右のボトルは別売りの液体モールド・リリース(PVA=ポリビニール・アルコール)。ジェルは酸素をシャットアウトしないと完全にキュア(固化)しないのでこれを使う。

キットの中味はこのとおり。











左上のテューブは作業開始前に修理箇所をクリーンにするための液剤。その右と一等左下のテューブは全く同一のポリエステル・ジェル。左側の黄、茶、赤の3本と右側の青、白、黒は着色剤。ジェルを塗る前にジェルの色を修理箇所の色にできるだけマッチさせるため色調を見ながら必要な色を微量づつ混入する。

真ん中のテューブは色調整済みのジェルを固化させる固化促進剤。その他、ジェルを出して混ぜる紙コップ(2個)、木片(2本)、塗りに使うプラスティックのヘラ1枚。PVAの代わりになるビニール・フィルム1枚(左上、手に取っているもの)も入っている。

尚、ジェルの色調の整え方はこの [プロのビデオ] が秀逸。ジェルは色料を極く微量混ぜるだけで色合いが変わる。色料を微量づつ入れて混ぜる木片の使い方にも注目。

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尚、セレニティーのハルやデッキの元々のジェルコートの色は淡いベージュ。今は酸化で白っぽくなっているが表面を軽くサンディングするとベージュっぽい色が出て来る。今回の色調整に使った色料は黄、茶、白、黒の4本。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2015年1月22日木曜日

セレニティー 配電盤にあるバッテリー・ボルトメーター 開封

動かなくなったボルトメーターは新しい代替品注文時の寸法その他のレファレンスとして家に持ち帰った。代替品注文後この故障品を見ていると故障の原因は何だろうかと、どうしても蓋を開けて中を見たくなる。

そこで表面の箱蓋を外す。上下の長辺の部分を接着剤で4箇所簡単に留めてあるだけなので固化した接着剤をナイフでカットして隙間にドライバーの先を入れると簡単に外れる。

この写真の撮影後陰極にもケーブルを繋いでバッテリーのスイッチをオンにしてみたが針はやはり止まったまま。




テスターは艇に置き忘れ。バッテリー・ケーブルを外してメーターを手に取り、さあてどうしようかな、と針を横からポンと指の爪ではじくと針は勢い良く振れて元に戻る。ふーむ。一呼吸置いてまた何の当てもなくポンとはじいた時に、ふともう一度通電してみようかと思った。

驚いたことに今度はご覧のとおり。










注:バッテリーは充電済みで針が12Vに至っていないのは針のキャリブレーション(目盛り合わせ設定)がズレているため。筆者は蓋を開ける前に蓋の裏(画面右上)に付いているキャリブレーション調整用の小さなテコの角度を設定する [メーター表面の黒いネジ] をそれとは知らずドライバーで回してしまった。

小さなテコ先端のフック部分が針の基部近くに見える真鍮色の人形に似たボディの下、2本の開脚に見える部分の又の間に収まる様だ。


試しに脚を軽くドライバーの先で押して人形を反対側に傾けた後、再びバッテリーのスイッチをオンにするとこの通り。



今回の不具合の原因は電気的なものであれ、機械的なものであれ、キャリブレーション・コントロール・メカニズムを含むこの心臓部の何処かに隠れているのだろう。

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これがキャリブレーションに使う蓋の裏についた調整用テコ。








表のネジを回すとテコの両脚がそれを捉え、下端の突起物経由で本体コントール部の人形が動く。非常に華奢な造作。(メーター製造出荷時しか使わないメカなのだろう。)

その後少し触っていたら、テコも黒いネジも簡単に蓋から外れ落ちてしまった。






しかし今回の不具合の直接原因がこのテコ自体である事は疑わしい。不具合でメーターの針が動かなくなるまで黒ネジには全く触らなかったからだ。

白い表示パネルを外したところ。

見た限り上部の回路にあるダイオードに異常は無い。





何かの拍子で動かなくなったが、針を指の爪で軽くはじいた後はまた動いているという事は何かが引っ掛かって針の動きを阻止していたのかも知れない。

先ずテスターを使って家の12Vポータブル・バッテリーの正確な電圧を測定し、次にそのバッテリーにメーターを接続した時にメーターが同じ電圧を示す様にメーターのキャリブレーションを調整し直した上で、この開脚部が動かない様に何がしかの方法で固定(蓋にあるテコは外したままにして使わない)、蓋も接着し直してメーターを再び配電盤に戻して使い続けられない事もない様な気がする。

しかし不具合の明確な原因が不明なためまたすぐ動かなくなる可能性もある。少し迷ったが当座の好奇心は満たしたので今回の探索はこれでおしまいにして、新メーターの届くのを待つ事にする。

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ところでメーター裏側に貼られたこのラベル。

極性表示(-、+)に注目。






ラベルを剥がすと不思議にラベルと反対の表示が現われる。








本体にある表示に従ってバッテリーを繋ぐと無論メーターは動かない。製造下請けに出す時のスペックに間違いがあったのだろうか。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連の品物です。)
フリッカ・ニューズレターのページ (休刊中。アーカイヴ参照。)