アレッサンドラを観た後、出島のバリーナ・アイルからアラミダ本島に戻る際、車をゆっくり走らせながら橋の上から左のキャナルを見るとまがいも無いフリッカの姿。
橋から70~80フィートしか離れていないのだが写真では随分遠くに見える。
ブーム・テントが張ってあり、色もそれとなく似ているので一瞬島の反対側に居るドリーム・キャッチャーではないか、と思った程。ポートライトが長方形なので別艇だ。良く観るとテントは茶色ではなくネイヴィー、ハルもネイヴィーかダーク・グリーンのようだ。
この場所をグーグル・マップで見てみると同じスリップに別の小船が2杯入っているのでムーヴ・インして2~3年しか経っていないようだ。ここの住人のフリッカか、それとも誰かがドックのみ借りているのか分からない。クリスマス・イヴだったので住宅のドアをノックするのは控えた。機会があったらまた逢えるだろう。
今回のアラミダ・シリーズは本日で終わり。
(写真はいずれもPSC製434艇中、番数艇名共に不詳のフリッカです。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)