2012年1月22日日曜日

フライデイ・ハーバーのテス トップサイド

東海岸メリーランド州アナポリスが母港の艇が上に泊まっているが、此処はフライデイ・ハーバーのドック。

このバウスプリットも2011年に新しく造り直した物。

プラットフォームが無いので横棒のあるフォートレス・アンカー(新品)がこの様に水平に収まる。アンカー・フリュークの片側をバウスプリットに重ね、バンジー・コードとラインをX字型に交差する形で横棒からデッキ上のアイまで掛けた。万全を期すためアンカー中程は別のバンジーコードでバウスプリットに直接固縛。



デッキ上のアイとアンカー・シャンク下のティーク・ベッドも新作だ。

昨日書いたようにイクステリアのティークは全て作り直した新品。

フォアワード・ハッチも新品。




無論、グレーのノン・スキッドも塗ったばかり。

ドジャーも新品に見える。











この写真ではレギュレーター付きプロパン・タンクとタンクから艇内への引き込み管用パッキング・グランドが良く見える。



手前のサイド・デッキにはジブ用固定ブロックとデッキ・フィル。後者は20ガロンの清水タンク用と思われる。

これはドジャー装着以前の姿。








未だマストを倒したままなので一通りリストアが終わってマリーナに帰って来た時の撮影だろうか。

(写真はいずれもPSC製434艇中、番数不詳、1979年製 Tess です。)
*後日註: 086番、旧名 Valentine である事が判明。
フリッカ・ホームページで今売りに出されているフリッカ一覧