2013年4月30日火曜日

セレニティー 新シーズンの幕開け (Videos)

4月27日土曜日、2013年の帆走シーズンを個人的に開幕。



↑ 3:30PM頃、マリーナのすぐ外では風向が定まらず気まぐれだった風が一定して北北西の風12~14ノットとなったところ。シングル・リーフのメインとフル・ジブで艇速4.5~5ノット。



北西の風13~15.2ノット、、メインをダブル・リーフして艇速4.9ノット。

今年のオフ・シーズンは長く、中5ヶ月を置いての帆走。しかし夫婦ともについ先週末セイリングしたような感じで新シーズンの実感が無かった。真夏日の様な天気だったせいだろうか。今週末はクリッパー・コウヴで錨泊予定。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2013年4月29日月曜日

ノウマッド メキシコ NAV

インテリアもクルージング中らしくソールティーだ。

ギャリー前テーブルに広げたペーパー・チャートとエレクトロニック・チャート。







この艇にユニークなのが下の写真、右舷側にあるティーク製チャート・テーブル。昨日見たように VHF、SSB、AIS、GPS、チャート・プロッター、水深計、風速・風向計、艇速計(ノット・メーター)、ステレオ等これら全器具の電力を全てソーラーパネルと風力発電機で賄っている。

一等下の差し板の裏側、板を固定するためのボルト・ロック(閂)に注目。外用艇には差し板固定装置は欠かせない。



(写真はPSC製434艇中054番目 Nomad です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2013年4月28日日曜日

ノウマッド メキシコ ドック係留

コックピット上のソフト・パネル6枚に加え、スターン・プルピット・レイルにも計3枚のハード・パネルを展開させている。

トータルで300W (25アンペア)。

これだけあれば艇の電力は充分賄えそうだ。





ロング・シャフトの船外機はこのクルーズに先立って新調した12V電動機。







ソーラーパネルの他、Ampair ブランドの風力発電機 (100W) も搭載。















(写真はPSC製434艇中054番目 Nomad です。)
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2013年4月27日土曜日

ノウマッド メキシコ 帆走

メキシコ・コルテズ海に到着したノウマッドのオーナー、ビルは自艇を売りに出す前に、空路訪れたガール・フレンドと共に南の海を充分に楽しんだ様子。

シングルハンドで区切りの地点に着いたという達成感と、二人でセイリングできる楽しさで、気分も申し分ないはず。



Wing & Wing でラン。











コックピット上にはソフト・タイプのソーラーパネルが並ぶ。








(写真はPSC製434艇中054番目 Nomad です。)
フリッカのリグ

2013年4月26日金曜日

ノウマッド メキシコ

3月にメキシコのラ・バーズに到着した様子がフリッカ・フレンズの [ニューズレターに出ていた] が、オーナーはロサンジェルスのマリーナ・デル・レイから当地コルテズ海までクルーズして満足したのか、ノウマッドを売りに出した。

長期航海に備えて艇の準備、セイル・トレイニングなど執拗な程行っていたが、シングル・ハンドでの航海に厭きたのだろう。


オレゴンからハワイ経由、ニュージーランドをめざしていた [スヌーカムス] のオーナー、コウビーもそうだったが、妻やガールフレンドと二人での航海ならともかく、一人だと区切りの地点で一挙に心が変わるものらしい。

共に実に周到に計画を立て、艇を整備、装備を一新、自分自身の心身のトレイニングも終えて、出発した。その準備があったからこそ区切りの場所まで到達した訳だが、割りと短期間で一等大切なものが何かを身に沁みて感じる(エゴがなくなる)という点が興しろい。

ハワイ到着のスヌーカムスは1ヶ月経たない中に買い手が付いたが、メキシコのラ・パーズで早々に売れるだろうか。



SF湾から同じメキシコ・コルテズ海まで航海後、東岸のサン・カルロスで売りに出されたダルシニアは売れるまで3年以上かかった記憶がある。しかし、現地から南下して南太平洋、またはパナマ運河を通ってカリブ海へ、或いはこのままコルテズ海のクルーズ用に1~2年使おうという人が意外に早く出て来ないとも限らない。

(写真はPSC製434艇中054番 Nomad です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。

2013年4月25日木曜日

フリッカのプロダクション(造船)再開か

米国時間4月23日火曜日、アメリカ・ヤフー・フリッカ・グループを賑わせた話題。

カリフォルニア州のパシフィック・シークラフトが2007年に破産、オークションで東海岸の現オーナーに買い取られノース・カロライナ州に移動してから6年、フリッカのモールドは倉庫で眠ったままだった。それを同じノース・カロライナ州のドーソン・クリーク・ボートワークス (Dawson Creek Boatworks) が買い取ったそうだ。

同社の Dave Simeon という人物によると、新しくオーシャン・クラフト (Ocean Craft) という会社を作り、そこでこれから最低1年の準備の後、フリッカの生産を再開する計画と言う。ファクトリーの予定地は同州 [ウェイファエラーズ・コウヴ・マリーナ] としている。

このカードは1978年4月29日(土曜日)11:00AM にハル、デッキ両モールドもPSC製という [純PSC製フリッカ1号艇進水披露] 時の招待状。



またフリッカだけでなく、[オライオン 27] のモールドも同時に購入済み。同じ様に生産を考えているとの事。



(尚、デイナ24 は2007年以降シアトルのシークラフト・ヨットが生産体制を引き継いでいるが、新規オーダー受注実績の話しは聞こえてこない。)

(写真は Oriental Boat Show 2013 でのフリッカ造船計画発表時のもの。上の35年前のパシフィック・シークラフト社の印刷物も同会場で撮影されたものらしい。)
盛り上がりを見せる US ヤフー!フリッカ・グループ

2013年4月24日水曜日

セレニティー ラダー・チーク・カバー兼ティラー・カバー ファスナー交換

インテリア・クッション用カバーのファスナーとして購入した一袋100組のスナップ・ファスナー(ボタン)が半分程余ったので、ラダー・チーク・カバー兼ティラー・カバーのファスナーも [ラニヤード(細紐)] からスナップ・ファスナーに交換することにした。

細紐を通していた孔をそのまま利用。孔に付いていた [ブラス(真鍮)のアイレット] をプライヤー(ラジオ・ペンチ)で外した後にスナップ・ファスナーを装着。











カバーの着脱、特にラダー部分への着脱が簡単になった。








これで予定していたシーズン前のメンテは殆ど全て完了。今週末から個人的にシーズンを開幕、セイリングを開始する。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2013年4月23日火曜日

セレニティー ニューグラス 2 塗布

4月20日土曜日、ハルを洗浄してジェルコート保護の NewGlass 2 を塗布。

日陰ではあまり効果は分からない。










直射日光の下では輝きを取り戻しているのが分かる。









この日は船底に付いたスライムやハルやラダーの喫水線に付いたワカメも剥がした。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのスペック

2013年4月22日月曜日

スイート・ピー 帆走

このフリッカは元々 [ミス(Myth)] という名前だったが、テキサスからニューヨークに移ってスイート・ピーという名に変わった。

ワーム・ギア式ホイール・スティアリング。

ラニング・バックステイ。







上の写真ではアングルのせいで分かり難いが、下の写真ではマルコーニ・スループながらブームが長い事が分かる。

マストもPSC製より高い([このリンク先] 7頁目にある写真を参照)。







(写真はノー’スター製20艇中15番目 Sweet Pea です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2013年4月21日日曜日

カリア

この写真もU.S.ヤフー・フリッカ・グループにアップロードされたもの。

名前はカリア。やはりパシフィック・ノースウェストのフリッカで、錨泊地は [こちら]



















色は日本の [オレンジ・ブロッサムII] と同じ。ポートライトの形も然り。スターン・プルピット・レイルが一段式だが、造船年も左程差はないだろう。1984~88年の艇()。

註: カリアは後日、USヤフー・フリッカ・グループのオーナーによる投稿で1983年製の250番艇であることが判明した。

(写真はPSC製434艇中250番 Kalia です。)
フリッカ・データベース

2013年4月20日土曜日

パシフィック・ノースウェストのレディー・ダック 帆走

昨日の写真はタン・バークのメインスルを揚げて [名前由来の鳥] のイメージに似ていなくもなかったが、本日の写真では白いメインで帆走中。













殆ど直立だが風は3ノット位だろう。

(写真はPSC製434艇中191番、Ruddy Duck です。)
フリッカ・ホームページ

2013年4月19日金曜日

パシフィック・ノースウェストのレディー・ダック

シアトルのあるパシフィック・ノースウェストにはフリッカが多い事は既に何回も書いたが、また今までに見たことのないフリッカが出て来た。(名前の中のレディーとは赤っぽいという意味。)

2005年以前からローラという女性が持っていた事はアメリカのヤフー・フリッカ・グループの投稿で分かるが、今年の春オーナーが変わったようだ。これは新オーナーらしき人物が同グループ・サイトにアップロードした写真。

マストもブームも木製に見えるが、マストにセイル・トラックのグルーブがある様なのでペイントしたアルミ製だろう。



リグもマルコーニのスループで、上の写真では長く見えるブームも下の写真でPSC製フリッカのスタンダードの長さであることが確認出来る。

ハンド・レイルにもセイル・カバーと共生地のカバーが掛けてあるが、確かにグリーンのハルにはこの色のカバーが一番。



ジブはハンク・オン式でセイル・カバーも宙吊り。

(写真はPSC製434艇中191番、Ruddy Duck です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2013年4月18日木曜日

ザンジバー 夜行

ザンジバーのオーナーは時折アメリカ・ヤフー・フリッカ・グループに自艇の [写真をアップロードして来る]

夜明け直前のミシガン湖。










同。












これからもチョクチョク載せることにする。









(写真はPSC製434艇中387番目 Zanzibar です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2013年4月17日水曜日

頼丸 新シーズン前のメンテ

3月16日頃、沖縄の頼丸が宜野湾マリーナのヤードで新しい船底塗装を受けているところ。

赤い船底塗料の下に見えるグレーの塗料は所謂バリヤー・コートで、ハルに水が浸透するのを防ぐ。





バリヤー・コートに良く使われるのはInterlux/International の [InterProtect 2000E] 。エポキシなので水を通さない。

ブリスター問題のある(あった)艇ではベア・ハルまでストリップしてブリスター修理を行った後、長い時間をかけてハルを乾燥させ、完全に乾燥したところでこのエポキシ塗料を3層程塗り重ねた上で船底塗料を1~2層塗るのが普通。

暖かい沖縄の海では船底塗料塗りは毎年欠かすことのできない恒例のメンテ項目のようだ。

尚、6年位前にハルを塗り替えた時の頼丸の写真が同ヤードのサイトに出ている ⇒ [リンク先] ページ最下部。

(写真はPSC製434艇中104番目、沖縄の Tanomoshi です。)
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2013年4月16日火曜日

セレニティー イクステリア・セトール塗布

3月14日土曜日、イクステリアのティークにセトールの [Light] を塗布。

これが驚くほど塗りやすかった。

同じセトールでも [ナチュラル・ティーク・フィニッシ] に比べ、粘度があるので塗っている時トロトロ流れない。しかもベタベタしていて伸びが悪いという事は無い。ちょうど程良い粘度なのだ。







また、エピファンと違い、シンナーで薄めることなく、缶のものをそのまま生で塗布する。






エピファンはシンナーが飛んでビンの中に入れた塗布用のものがどんどん塗りにくくなっていくのに対し、生のものをそのまま塗れるセトール・ライトはいつでも粘度が同じなのでその点からも多いに塗りやすい。










それに Light というだけあって仕上がりも明るい。セトールのナチュラル・ティーク・フィニッシは色が暗く、名前のナチュラル・ティークに騙された感がしたものだが、この Light の明るさには大いに満足。










また明るさの点から言えば、昔塗っていた [ティークガード] とほぼ同等。(ティークガードは数ヶ月の間に直径数mmから5mm程の部分的な欠落が始まってしまいその後の補修が大変ということで使用を止めた。)









このままフレイキングや部分的な欠落なしに1年もってくれれば毎年このセトール・ライトを使って行きたいと思う。

尚、このセトールやポリウレタン系塗料はノン・スキッド仕上げにすることもできる。やり方はセトールの缶に書いてあるが、最近デイナ24 のバウ・プラットフォームを修復した[ヨット屋さんのブログ] にも出ている。




(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ニューズレターのページ

2013年4月15日月曜日

セレニティー クォーター・バース入り口クッション完成

4月7日日曜日、今回の新クッション製作プロジェクト、おまけのピースが完成した。

クォーター・バース入り口部分のクッション。

手前アフォア(ギャリー側)、奥アスターン。




4月13日土曜日、艇に納品。

このスペースに入れる。














ここに座ってギャリー・トップをコーヒー・テーブル代わりにすることも出来る。ふんわりして腰があり、座り心地はなかなか良い。

(これをテーブル前のバース・イクステンションのクッションとしても使用するプロジェクトは今シーズン後の小生の役割として残っている。)






***

ちなみに室内全クッションの新作に要した費用は下記のとおり。

1. 型紙製作用クラフト・ペーパー(ラージ・フォーマット印刷用紙) 150'   $23.24
2. 4" クッション・フォーム + 1" ダクロン・フィラー  $300.71
3. クッション・カバー生地 $279.00
4. ミシン糸5リール1セット $ 20.35
5. スナップ・ファスナー 100組 + 装着用ツール $48.74
6. Vバース・フィラー・クッション用タック $3.24

以上直接の材料費: $675.28

この他、手元にあったものを使ったが、普通なら購入の必要なもの:

7. Vバース・フィラー・クッション用合板 $10.00
8. クッションとフィラー接着用3Mスプレー糊 1 缶 $20.00~$25.00
9. フォーム・カット用電動ナイフ(包丁) $30.00~$50.00

さらにクッション代用として使っている品:

10. クォーター・バース用ヨガ・マット  $21.66

も入れるとトータルでおよそ$760~780。

カバー生地の大判とクッション・フォームの大小の端切れが残っているのでクォーター・バースの奥も、もう 2 ピースのクッションを付け足してスペースを埋めようと思えば充分埋められる。その他肘掛け等セッティー上に置くクッションなども作ろうと思えば作れそうだ。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのリグ

2013年4月14日日曜日

カナダのノー’スター製フリッカ インテリア

[2009年8月] に1枚だけ見たこの艇の室内。ハウス前面のビーム(梁)とコンプレッション・ポスト(柱)には強度の高い積層材が使われている。

Vバース手前をセッティーとして利用するデザイン。

ハウスの構造と相俟って明るく使い易そうなスペース。



左舷側クッションは取り扱い易くするためにアウトボード側がセパレートになっている。インボード側クッションの下に収納口があるのだろう。

コンプレッション・ポストにあるテーブルのフックを掛けるポケット。








(尚、画面左上に見えるアルミ製のスパーは室内格納中のブーム。)

ギャリーは左舷クォーターにまとめてある。

サイド・デッキ下には一貫してオープン型の収納口が並んでいる。












対面の右舷クォーターにある個室ヘッド。

ここにも一面にオープン型の収納口が並ぶ。

ヘッド下のスペースも収納になっている。










船内機。機種不詳。

















(写真は Nor'Star 製20艇中、番数不明、 White Dolphin です。)
フリッカのスペック

2013年4月13日土曜日

カナダのノー’スター製フリッカ On the Hard

寒いところではセイルボートでもパイロットハウス付きのものが人気がある。

このフリッカのスーパーストラクチャーは外から見ると全くのパイロットハウス。だが厳密に言うとハウス内にヘルム(舵)が無いのでパイロットハウスではない。

Nor'Star 製だそうだが Nor'Star はハルだけ造りデッキとハウスはWesterly が造っていたのでこの艇もそうかも知れない。




或いはデッキとハウスのみ自作(またはヤードなどプロに委託)という事も考えられる。














と書いたところで、どうもパイロットハウスが気になるので当ブログ内をパイロットハウスをキーワードに検索してみると4年近く前に取り上げた [White Dolphin] であることが分かった。

頑丈そうなバウスプリットそのものがプルピットのプラットフォームになっている。







ハルは紛れもないフリッカだが、Nor'Star が葡萄のスクロール・マークの無いフリッカ・ハルのモールドを持っていたのか。



出来得ることならハルID を確認したいところ。

(写真は Nor'Star 製20艇中、番数不明、 White Dolphin です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2013年4月12日金曜日

ポートランドのフリッカ 船内機

船内機は2003年に新品の2気筒ウェスタービーク (Westerbeke) 12-2C に換装。















稼働時間は10年でたったの198時間だそうだ。

同エンジンを搭載しているフリッカは他に少なくとも [2~3艇はある]

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
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2013年4月11日木曜日

ポートランドのフリッカ バウ・プルピット

ベア・ウッドながら相変わらず綺麗なティーク。

バウスプリット装着スルー・ボルト用SSプレートが無いのは気になる。

フリッカのバウスプリットは通常ベア・ウッドか白いペイントを塗布したもの。しかし、このダーク・グリーン・ペイント塗布もたまに見掛ける。








手前右、アンカー・シャンクを押さえているのは一見チェイン・ストッパーに見えるが [アンカー・ロック] と呼ばれるアンカー・ホウルダーの一種。

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2013年4月10日水曜日

ポートランドのフリッカ Interior Port-Side

左舷側ギャリー横、クォーター・バース入り口に色々な工夫でテーブルを付けられるようにしたフリッカは当ブログでも既に何艇か登場したが、この艇の仕掛けは良く知られた [Becky Ann] 風。

畳んだ状態。












伸ばした状態。












その上には1980年製ながら配電盤が見える。

(PSC製フリッカの配電盤は1983年中期以前は右舷側にある。)



実はこの配電盤はアフター・マーケットで付けた陸電120V用。 (昨日見た右舷側のものが12V用。)














(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
フリッカ・データベース