スターン・プルピット・レイルのソーラー・パネル。最近装着したものだそうだ。
角度を調整可能で、両舷にあるので片舷どちらかが必ず太陽に向くよう最適化できる。
キャビン内にあるソーラー・パネル・チャージ(充電)コントローラー兼モニター。
12Vバッテリーはフル・チャージでこの程度の電圧になる。エンジン稼動中にバッテリー電圧をキャビン内にある [配電盤のモニター] でチェックすると針は14.2V程度を指すが、それはバッテリーの電圧ではなく、オルタネーター(AC発電機)からACDCコンヴァーターを通って出て来ているバッテリー充電用アウトプットの電圧。
尚、バッテリー電圧が12Vを切ると冬季のエンジン・スタートは困難になる。自然放電でそこまで落ちるのは恐らくバッテリー液が少なくなっているからだろう。チャージする前にチェックして必要なら蒸留水を補填しよう。
話が飛ぶがこのGPSプロッターも最近装着したらしい。
(写真はPSC製434艇中210番目 Fairweather です。)
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