
プルピット・レイルの左舷(画面右)側ポストが白い。
実はポストが白いのではなくポストに白いプラスチックのテューブが留めてあるのだ。その正体はガーミン製GPSの長いアンテナ。

下の写真、コックピット右舷側にはオート・パイロット用のセットアップが見られるが、これまで何度も書いたように、右舷側にはロッカーがあるので左舷側に装着した方が使い勝手が良いはず。

エンジン・ハッチ・カバーのフォアとアフトの両エンドには取っ手(黒い長方形の部分)が付けられ、リセス(壁埋め込み)型のエンジン・ダッシボードもティーク枠、クリアー・プラスティックのカバー付き。


ロッカーの金具には錠前を懸けるだけでなく、レバーを下に倒してロックできる機能も付いている。

座る時背中に当たって痛くないか心配だが、ここに付けた理由は何だろう。
(写真はPSC製434艇中、番数不詳、1996年製の Lisanda です。)
⇒ フリッカの歴史 (History of the Flicka)