日曜朝のコーヒーを楽しみながらこれを読んでいる人には申し訳ないが、ヘッドの写真を少々。
ヘッド後方の収納スペース(セイル・ロッカーや濡れたファウル・ウェザー・ギアを置くウェット・ロッカーなどに使用)。
ホールディング・タンクの蓋は80年代の艇ではマリン合板製。96年製のこの艇では先日見た左舷の [清水タンク・カバー] 同様、プラスティック製となっている。
アウトボード側にあるコンパートメントのドアを開いたところ。
救急箱などを置くのに便利。
蓋を開いたヘッド。
マリン・ヘッドは航空機のヘッド同様、家庭用のWCより少し小さい。
日本のプレジャー・ボート(セイル、パワー)のオーナーにはマリン・ヘッドを家庭用のフルサイズ・トイレットに換装したり、ウォッシュレットにしたりしている人もいるが、フリッカではどうだろう。
(写真はPSC製434艇中430番、1996年製の Lisanda です。)
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