現オーナーがこの艇を売りに出したのはパシフィック・シークラフトのより大きい艇(艇種不詳)に乗り換えたからだと言う。
今日の写真は最近のもの。
[Triad] の2009年製タンデム・アクスル(2軸)トレイラーの状態も極めて良い。トライアッドは元々のPSC指定のトレイラー・メーカーで、既にフリッカ用の設計図を持っているのでいつでも注文に応じてくれる。
特注したのだろうか、このトレイラーは停置用のサポート(ジャック/ジャッキ)付き。
木の土台の上に足を降ろして安定させている。
腐り始めていたラダー・チーク(頬板)は2010年に換装。船底は購入直後の2009年に塗料を全て落とし、エポキシのバリアー・コートを塗って再塗装したそうだ。
同じく2009年、20ポンドのCQRアンカー+アンカー・ロードを新調。ラニング・リギング、ダブル・ライフライン、ドックライン、フェンダー、エレクトロニクス(デプス・サウンダー、ノット・メーター、VHF、ST2000 ティラー・パイロット、ステレオ)、コンパスも全て新品に換装。
同時にスパー(マスト+ブーム)も点検・修理・再塗装を完了している。
(写真はPSC製434艇中246番 Papillon です。)
⇒ www.yachtworld.com キーワード欄に Flicka と入れてサーチ・ボタンをクリック。