このコックピット・クッションも2009年に新調したもの。
コックピット・シート間にはティーク・ボックスがある。
ボックス上のクッションを外したところ。
キャビンは個室ヘッドの無いオープン・レイアウト型。室内のクッションも2009年製。
Vバース・クッションのコアは体の形に合わせて凹み、体を優しくサポートしてくれる [メモリー・フォーム] 。
体を離して暫くすると元のフルの状態に戻る。写真ではデモンストレーションとしてSTB側クッションの一部を押して凹ませてある。
それも良いが、STB側セッティーのデザインが目を引く。背もたれ部を縫い込みで二つに分けたことや、シートのエッジ部分を膨らませたことで座り心地は抜群。クッション新調時に使えそうなデザインだがどうだろうか。
(写真はPSC製434艇中246番 Papillon です。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)