シアトルの1979年製フリッカ、アメリカン・パイ。2-3年前に現オーナーの手に渡ったばかりだが、また売りに出た。
以前の写真では両舷のシュラウドに [ビレイング・ピン] をセットしているが、今回それは見当たらない。
シアトルのPSCディーラー、シークラフト・ヨットのドックに係留された同艇。
良く見るとプルピット・レイルの上にもバウ・ローラー付きのプラットフォームが渡してある。どういう使い方をするのだろう。バウからV字型に45度の角度でアンカーを2本取る時か。それとも日本のように槍付けの時に岸壁に取る係留ライン用か。状況によってはプラットフォームが岸壁に上がる時に役立つかも知れない。
尚、画面奥、ドックの向こう側に見える緑色のハルのフリッカは、昨年5月に取り上げた [この艇] だ。
(写真はいずれもPSC製434艇中 066番、 1979年製の American Pie です。)
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