[ミネソタ州中部] のフリッカ 『スパーキー』 のセイル一式。
芝生の上はセイルが汚れたり傷付いたりせず、セイルを広げてチェックしたり乾かしたりするには好都合で、時折目にする光景だ。
右上赤く見えるのがコード・ゼロ(code zero)とも呼ばれる、軽いナイロン製ドリフター。
横にまとめて置いてあるのは各セイル・バッグ。ドリフターの隣はバックアップとして取ってある古いメインスル。ブルーのセイルはスピネイカー。その下、左端は130%ジェノア。真ん中はツイン・ジブ(各々100%、色の濃い方が新しく、古いジブと交互にハンクできるようハンク縫込み位置がずらしてあり、1本のヘッドステイに2枚のジブを同時にホイストできる)。小さいセイルはストーム・ジブ(ハンク・オン式)。一等手前にワイヤー・ラフのステイスル。
サード・リーフまで仕込んだ新しいメインは艇に艤装されたまま。
スパーキーは元々長い間ロサンジェルスのMdR (マリーナ・デル・レイ) に係留されカタリナ島まで何度も往復したフリッカ。 [この写真] はランデヴーでのグループ・ショット。一番左がスパーキー。オーナーの仕事の関係でミネソタに移動したが、今週売りに出された。
(写真はいずれもPSC製434艇中058番 Sparky です。)
⇒ フリッカのリグ