先ずタンクからエンジン・ルームに出て来る。
(中央、コックピットからの排水ホースの陰にある、横に延びている黒い太いホース。)
(平行してもっと先まで延びている蛇腹風ホースはビルジ排水用。)
(T 字コネクターで分岐したラインについては明日。)
蓋を廻して外し、開口部にバンプアウト・ステイションのヴァキューム・ホースを嵌め込み、タンクを空にする。空になった後もヴァキュームを外さず、しばらく水道からの水やバケツに取っておいた清水をヘッド(トイレ)からタンクへ送り続け、タンク内をきれいに洗浄。
フリッカのホールディング・タンクの容量は約9ガロン(35ℓ)。セレニティーではいつも殆どマリーナの陸上施設で用を足しているので、艇のヘッドを使うことはめったにない。使ったら一両日中にパンプアウトするようにしている。パンプアウトは過去5シーズンで2回のみ。
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ちなみに例えばロサンジェルス沖約21マイルにあるサンタ・カタリナ島の係留施設では、到着時、水を青く染めるタブレットを渡され、ヘッドの中に入れたことを係官が確認する。これで係留中にヘッドからの汚水を出す艇は一目瞭然となる。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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