
蝶番がついていてポート側に立てるようになっている。このハッチ・カバー、骨組みはあるが、新型のものに比べて実に薄っぺらに出来ているように見えるがどうだろう。
尚、この艇は船外機仕様なのでエンジン・ルームにはバッテリーが鎮座している。

後日註: この型のハッチを閉めた写真は [このページ] 最後の写真参照。
マリン合板のコアに両面、四周ともファイバーグラスを積層したこの型のカバーは頑丈だが実に重い。万が一海上で開けざるを得なくなっても、二度三度考えてやはり開けるのは思いとどまるのではないかという気がするほど重い。マリーナでの作業時は外したカバーをドックの上に置いている。
(写真上はPSC製434艇中、番数艇名未確認、1980年製のメキシコにいるフリッカ、下は295番目 Serenity です。)
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