例えば少なくとも1980年代後半に入った頃まではアイスボックスのフタは一枚ものが普通。その後のものは真ん中からの二つ折り。この艇のものは珍しい6.5対3.5くらいの比率。

ポンプ式の蛇口は2本、海水用と清水用だろう。皿洗いには海水を使って仕上げだけ清水を使ったりする。

脚もソリッドなティークの1本ものではなく、蝶番で二つ折りにできるようにしてあり、通常の取り外し式ではなく裏側に畳み込み式になっているようだ。

孔が開いていれば脱着がしやすいし、軽いという利点もあり、クッションを外した状態では風通しも良く、中も見えるので便利だろう。食品置き場か。清水タンクがどこにあるのか知りたいところだが、案外、キャビン・ソール(床)下のビルジ・スペースを利用しているのかも知れない。
クォーター・バース奥の合板のフタも気になる。
(写真はいずれもPSC製434艇中、番数艇名未確認、1980年製、メキシコにいるフリッカです。)
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