これはメイン・ハッチの上に付いているが、スプレイ避けのドジャーではない。
見てのとおり、ビマイ二だ。ビマイ二はオーニング(テント)の一種で、ドジャーのように折りたたみ式フレームが付いている。
通常メイン・ハッチの上はドジャーでカバー、ビマイ二はその後方、コックピットの上をカバーする。
が、このフリッカのようにコンパニオンウェイの上をカバーしても何もおかしくない。オーナーのニーズに応じて好きに付ければ良い。直射日光を避けるのが一番の目的だろうが、マリーナやアンカレジでのリラックス時、フロリダ特有のにわか雨に襲われてもこれなら平気だろう。
帆走中の写真には写っていない。撮った時期がズレているのだろうか。
(写真はいずれもPSC製434艇中、187番目 Seabound です。)
⇒フリッカ・ホームページ