使用した [フォーム・ガスケット] は言わばソフトなスポンジ状の品物。水を吸い込みやすい。
厚さ1/4インチ、幅3/4インチのガスケット1枚では重いハッチ・カバーを被せた時ペタンと薄くなってしまうので、同じ物を2枚重ねて装着していた。


以上の状態でカバーを被せてみる。

硬度50Aのシリコン・ラバーは車のタイヤと同等の硬さで、簡単にヘタることなく、15年位は持ちそうだ。しかしフォーム・ラバーと違い簡単に圧縮されないのでカバーのネジ留めはきつい。それでも何とか留めることはできた。これで第一段階終了。
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上の古いガスケットの写真を見るとガスケットの圧縮状態が全体均一ではなく、大きなバラツキがあることがわかる。これはハッチ・カバーの裏側、コックピット・ファイバーグラスの表面、もしくはその両方が完全にフラットではなく、言わば凸凹だということに他ならない。
問題は恐らくハッチ・カバーの裏側部分だろう。ハッチ・カバー裏側はハッチをモールドを使って成型する時、狂いなく成型されたモールドに直接タッチしない反対側の部分、つまり人手でファイバーグラス、木のコア、ファイバーグラスと積層を重ねていった側の表面だ。
いずれにしろ、この後、第二段階としてハッチ・カバー裏側にもガスケットを貼る。ただし、全体ではなく必要エリアのみ、しかも凸凹の形にうまく整合するように、フォーム・ガスケットを使う予定。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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