今から夏の夜にコックピットで眠るための準備をしている男がシアトルにいる。コックピット一面をベッドにするアイデア。
このようにコンフォーター(掛け布団)を掛け、その上にクッションを置くとなかなかホーミィーな感じ。
シングル、ツイン、フルサイズ、クイーン、キング、カリフォルニア・キングとベッドの幅は25-30cm くらいづつ広がっていくが、これはフルサイズくらいの大きさ。
両側のコックピット・シートには長いコックピット・クッション、真ん中部分にはクォーター・バースのクッションを置いてシーツを被せたところ。
クッションを置く前はこういう感じ。無論、キーになるのは真ん中部分の厚さ1インチのプラットフォーム(板)。
前方はブリッジ・デッキに掛け、後方部分は幅約1.5cm の出っ張り部分に乗せている。プラットフォームの材料費15ドルで出来た夏用ベッドのベース。
注: 幅はフルサイズとは言え、フリッカのコックピット内部の長さは約5フィート (150cm) なので大人が脚を伸ばして横になることは難しい。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番目 Toucan です。)
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