パワー・ドリルの軸にドリル・ビット同様に取り付ける。というより真ん中の芯はドリル・ビットそのもので、孔を開ける時の中心点になる。
中心点がドリルで固定されると周りの円の部分のノコがプレキシ・グラスの表面に当たって掘削が開始される。
プレキシ・グラス表面の孔の周りの接着部をヤスリがけするなど細かいステップを除いて大まかに言うと、開いた孔に基部をはめて3M5200で接着、トップの部分はその基部にネジ止めする。その後キャビン内部から基部のシリンダーにゴム製のプロテクター(別売り)を付けて作業完了。
* 後日註: 当初4.75インチと書いていたが3.75インチの誤り。悪しからず。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番目、1984年製の Serenity です。)
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