2009年2月3日火曜日

フリッカと言う名のフリッカ

フリッカのオーナーなら経験があるだろう。行く先々の港で「これはフリッカか?」「これはフリッカじゃないのか?」と良く訊かれる。

このフリッカのオーナーはあんまり多くの人に尋ねられるので一策を講じた。







見ての通り、自艇の名前をフリッカにしてしまったのだ。「これで誰の目にもすぐフリッカと分かるだろう。」 ということらしい。

フリッカというのはスウェーデン語で 「快活でハピーな少女」 という意味からデザイナーのブルース・ビンガムが自分のデザインに付けた名前だから、ピッタリと言えばピッタリで、これ以上の名前はないかもしれない。











7-8ノットの風で顔に明かりが差し、10ノットほどでハピーなスマイル、12-13ノットで本領を発揮し出し、15-16ノットから18-19ノットを最も得意とし、20-25ノットの風を楽しみ、30ノット以上でも泣き顔ひとつ見せず、前向きに生きていく。フリッカはそんな娘だ。

今この艇は売りに出ているが、一番上の写真に見える現オーナーの娘も、一生フリッカという姉がいたことを忘れることはないだろう。


(写真はいずれもPSC製434艇中297番目、Flicka です。)
フリッカ・ホームページ Flickas for Sale