2015年1月8日木曜日

リサンダ インテリア

リサンダは2013年3月に室内写真も多数見た([例])が、今日の3枚はその時のものとは微妙にアングルなどが異なり今まで見えなかった部分も見えるので掲出する。

角柱コンプレッション・ポストのアウトボード側に付けたパラフィン・オイル・ランプ。





Vバース両舷の棚の下にはチャートを入れる筒らしきものが吊ってある。

クッションの置かれた右舷側セッティー全体像。

画面奥、個室ヘッドのドアに [四角い開口部] が見える。


それは消化器用のコンパートメントでも何でもなく、大きな通風口だった。

ルーヴァーの付いたカバーを被せることができるのかも知れないが、これ程大きい口が開いていれば個室の換気も申し分ない。個室だけでなくコックピット・ロッカーの蓋の周りからのエアーが個室後部のウェット・ロッカー、さらにこの開口部を通ってキャビン内にも入って来る。海上の部屋に通風は欠かせない。



(写真はPSC製434艇中、番数不詳、1996年製の Lisanda です。)
フリッカのスペック