[バース・イクステンション] 用の箱を、艇がヒールしていない機走時や機帆走時に座るための高座としても使ってみたい。
しかし一枚板ではなくストレイクを4~5本打ち付けただけの3面は腰を降ろすとミシミシ音がしてこのままでは心許無い。
そこで箱の底には1/2"合板、両側には1/4"合板を重ね張りし、その上で真ん中に新しく1/2"合板を仕込み、それと平行する箱の両端上部には1/2"合板ストレイクを仕込んだ。
高座と言っても落語とは無関係。
常設の [スターン・ベンチ] や [スターン・シート] の代用だ。
後部に座ればティラーも殆どハード・オーバーまで振ることができる。
POV。
視界が広く気持ちが良い。
完全にハード・オーバーまで振る必要があれば立つ。
無論、箱を伏せて座ったり...
立てて使う事も可能。
下に伏せた箱に足を乗せると体が少し楽になる感じ。艇がヒールしている時でもOK。
今シーズン、実際に使い勝手を試してみることにする。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ 今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧