2014年3月20日木曜日

セレニティー 今年のセトール塗布

春の好天が続き、帆走シーズンがそこまで来ている。3月15日、残っているメイジャーな準備事項のひとつ、室外木部へのセトール塗布を行った。

木部の清掃、昨年までに塗った層が部分的に剥がれて来たところのサンディング等、下地準備は全てベター・ハーフがやってくれていたので二人での塗布作業は短時間で完了。

まだFRPのデッキやハルは汚いがティークにセトールを一層塗り重ねただけでコントラストが際立ち、艇全体がくっきりして来る。


ティークに何も塗らずウェザーに曝してソールティーな感じを楽しんでいる人にも薦めたい。

塗布したのは今年も昨年に引き続き明るめの [マリーン・ライト]








以前使っていた[ナチュラル・ティーク] は白いデッキやハルに対しては暗過ぎた。ティークの木目も見えなくなる。




セトールを初めて塗る場合、それなりの下地準備(ラベルに書いてある)が必要で、塗布も3層以上重ねる必要がある。その後は通常毎年一層を重ねる。











ハルやデッキは3月の残りの2週末を使ってニューグラスII を塗る。







将来新ジェルコート又はペイントでハル色を変えることがあるかも知れないが、それまではニューグラスII 塗布を続ける。



(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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