テキサスの自作フリッカに話しを戻そう。
ティーク張りが完成したNavステーションの姿。
シート上に置いてあるのはVHFを装着したパネル。
この艇では既に見たように多くのコンポーネントがロックを外して取り外せるようになっている。VHFの定位置はポートライト下右隅のスペース。
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以下、電気配電盤フェイス作業中の写真。
既存の白い板をテンプレイトにティーク板をカットして張り合わせ。
なかなか煩わしい作業なので、いっそのこと自分流のレイアウトで配電盤を一から作り直すことも考えたと言う。
しかしこの裏側の配線を全部やり直すとなると厄介なので張り込みに決定。
正面頭上にはGPSチャート・プロッターなどが並ぶ。
正面のパネルが白いままなのは光の反射で紙チャート(海図)を少しでも読み易くするためかも知れない。
パネルは二つに折ってヘッド側に倒すとテーブルの延長となり食事にも使える。
(写真は元々ミシガンで建造され、テキサスで仕上げ中の自作フリッカです。)
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