個室ヘッド内部の造作。
こんな所にと思わないでもないが、ソール(床)にはフリッカのシンボル、葡萄の蔦のスクロールワーク。
アウトボード側コンパートメントには例の蔦の透かし彫り。
ヘッド(WC)は狭いスペースを広く使うために斜めに配置した。
ヘッド後方、配管周りに見える白い横T字型のものはヘッド・カバー(蓋)を立てた時のレシーバー。
良く見るとレシーバーは立体的にカーブを付けてある。
カバーのヒンジ(蝶番)はこだわって真鍮製にしたそうだ。
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お知らせ
標題とは無関係ですが、2月16日(木)まで東京西新宿の三井ビル1F、エプソンイメージングギャラリー、エプサイトにて写真展 『しまなみライフ』 が開催されています。(日曜日は休館)
良い時間が過ごせるのではと思います。
詳しくはブログ 『しまなみライフ』 参照。
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(写真は元々ミシガンで建造され、テキサスで仕上げ中の自作フリッカです。)
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。(全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック。)