
その後ろに提げてあるのは銘板か。良く見るとこの艇は所々さり気無くカスタマイズされている。例えばシアーラインに沿って装着したティークのストレイク。フリーボード(乾舷)を低く見せるためこの部分にペイントでストライプを入れたセイルボートは多いが、このストレイクは昔の木造船の血を引いていて粋だ。

メイン・ハッチはティーク製。さらにキャビントップのウィンチ・ベース、コンパニオンウェイ周りのトリム、ブリッジ・デッキも他のフリッカに見られないカスタムの造作となっている。

伝統的スタイルがフリッカにピッタリ。またコックピット・コーミングの上、コックピット・シート、さらに(この写真では見えないが)コックピット・ソール(床)に至るまでティーク張りという希少なフィニッシだ。現オーナーが家の建築・販売に関係していらっしゃる方のようでもしかしたらカスタマイズされた部分は知り合いの大工さんの手によるものかも知れない。
目下 [シェルバックス] を通じて販売中。興味のある人は同ページ左のコラムにある 『中古艇情報』 をクリック。
(写真はいずれもPSC製434艇中259番、艇名不詳、1983年製のフリッカです。)
⇒ www.yachtworld.com キーワード欄に Flicka と入れてサーチ・ボタンをクリック。