2012年2月16日木曜日

テキサス州の自作フリッカ その後 (Nav Station 2)

Navステーションのアウトボード側に並んだ配電盤、電圧計、VHF。(青いテープは何かの作業用らしい。)

VHF下には正体不明のエレクトロニクス。ステレオのコントローラーか。

格子付きのスペースはチャート収納場所。


画面右下のティークはシート(座席)の背もたれ。

チャート・ロッカーを開いたところ。











ティーク張りする前の写真だが、シートの中を覗いたところ。








グレーのボックスはATS(オートマティック・トランスファー・スイッチ)。ATSは艇を陸電(AC)に繋ぐとそれを自動的に艇の電源として選択する。陸電を外すと他の電源(DC12Vバッテリー)に切り替える。

右の平たいボックスは冷却ファン付きDCACインヴァーター。これで陸電を外していてもACが使える。ACDCチャージャー機能もあるのでバッテリー電圧が落ちている時艇を陸電に繋げばバッテリーを充電する。

尚、昨日見たGPSプロッター横に並んだ天井近くの [黒いパネル] はこれらの機器の稼動状況を表示するモニターだという。

チャート・ロッカー下の壁の前にティーク板を付け収納スペースとし、ソール(床)にもティークを張り終わった写真。

シート・トップは板で塞いでいるが、無論その上にはクッションが置かれる。

シート前面が斜めになっているので座り心地は悪くなさそう。





シート前面にもVバース両舷の [サイドデッキ下] と同じ円形の何物かが付いているがスピーカーか。

ソール下も収納。開口部の位置と大きさが興しろい。アウトボード側は浅いので開いても無意味だし、前部はいつでも爪先を乗せられて便利。L字型部分は蓋を置くにも好都合だ。

(写真は元々ミシガンで建造され、テキサスで仕上げ中の自作フリッカです。)
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