コックピット・クッションは多くのフリッカでカスタム・メイドしたものを使っているが、これはMdR (マリーナ・デル・レイ) の 『ノウマッド』 のクッション。
フル・サイズのクッションはその上に立つことがあることも考えると厚さはこの位が良いのではと思うがどうだろう。
ノウマッドは船外機仕様なのでガソリン・タンクがコックピットのスターン側に置いてある。
コックピット側壁の出っ張りはまさにこのように蓋を置くために作り込まれたもので、船内機仕様でも同じモールドを使っているためそのまま残っている。
オートパイロットをポート側にマウントするようにしたのは正解。[STB側] の場合、コックピット・ロッカーの蓋開閉の邪魔になる。
(写真はPSC製434艇中054番 Nomad です。)
⇒ ノウマッドの スローモーション・ビデオ (2011年2月)