過去5シーズンでところどころセイル・カバーを縫製している糸が解れだし、あまりに長く垂れ下がったものは手で引き抜こうとして(これがいけない、余計に解けるだけ)その挙句、鋏で切ったり、ナイフでカットしたりしていた。
大型クルージング艇には工具や交換用部品一式を揃え、万力付きワークベンチも備えたワークショップがあるが、フリッカの場合、ギャリーやテーブルで代用。
しかしフリッカは20フィート艇でもこういうことが無理せずにできるので助かる。
縫った後に早速フィットさせてみるとカバーがゴワゴワせず、作業がずっとスムーズに行くことが分かった(当然と言えば当然)。
いつもながら率先して補修してくれたベター・ハーフよ、ありがとう。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ 日本のヤフー・フリッカ・グループ