北上中、追い抜きをかけるパワーボート。
通過直後、ヘッドアップしてウェイク(曳き波)を斜めにカット。フェリーやタグボートなら迫力があるが、小さいボートだったので何と言う事は無い。
ヘルムを握っているベター・ハーフはこれまでも数知れず大小のウェイクを横切って来たベテラン。
のんびりとキャンドル・スティック・ポイントを通過し、ハンターズ・ポイントへ。
メインは2箇所(2本のリーフ・ポイント)でセイルをピンチしてしまっている。あと約1~2インチづつリーフィング・ラインを緩めるべき。オフ・シーズンからの起動日でまだボケている。
いつもながらこの辺りは風が落ちる。エッブ・タイド(引き潮)が強くなって来る時間でもあるし、今日はそろそろ反転した方が良さそうだ。
(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・スペックのページ