コーキング材で隙間を埋める。
六角ナットとケーブル間のギャップは無論、ナット上とケーブルの足元を全部カバーするように盛り上げた。
右舷側電線も念のためテープで追加補修。
この後デイ・セイリングに出航した。こちらも後日コーキングしたい。
天井は水分をペーパー・タオルやティッシュ・ペーパーで3~4回吸い取った後、空気乾燥させるため要所にティッシュをはめて空間が大きくなるようにしておいた。
昨日書いたようにポスト(柱)周辺は漏れた水が集まり易く、特に湿っぽかった。
このポストがなかったら過去の右舷の場合と同様、水はアーチ前面のケーブルに沿って流れ、この辺りの断熱材はここまで濡れることがなく、手で触っても殆ど気付かないような乾いた状態で、断熱材を切開することに再び躊躇していたかも知れない。
幸い水曜まで4日間晴れの予報。ジッパーを開いたまま乾燥させ、今週末に再チェックする。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)