
(コックピット・テーブルの脚はおそらく金具の突き出した方を下にする。金具がコックピット・ソール上のティーク・グレイトに開けた穴に収まる。)

すり抜けないように金具の装着角度を微妙に調整してあるのだろうか。

(尚、後ろに見えるハルの内壁はファイバーグラス層が剥き出しになっているが、これはその上に張ってあった薄いカーペットのような生地を剥がして、内装をやり直す作業中のため。)

トップには一見閂(かんぬき)に見える、上から何かをカチッと受け止めるための金具が付いている。筒の中にボール・プランジャーが相対して嵌めこまれているようだ。テーブル側には何が付いているのだろう。見てみたいところだが、その写真がない。(*)

* 後日註: この留具はフリッカの扉で使われている [ダブル・ボール・キャッチ] であることが分かった。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番目 Toucan です。)
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