

その下のハウザー・パイプ(デッキ・パイプ)はクローム・メッキをした真鍮製のようだ。

船内機仕様のフリッカでは、ここにビルジの排水ホースに加え、ディーゼル・エンジンの排気兼排水ホースや、エンジン・リモート・コントロール、同ストッパーなどが配置されている。ホースやワイヤー保護のためプレイトで仕切る、カバーを作る、などの工夫が必要だ。
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スターン・アンカーは両舷ともセットアップしていた方が良い。ポート側はロードをハウザー・パイプを通してクォーター・バースの後端に落とせるので船内機仕様でも設定は比較的簡単だろう。
また、アンカーをレイルにセットしてトウ・レイルにフェアリードを装着しておけば、ロード自体は必要時までアンカー・バッグに入れ、ロッカーやデッキ下に収納しておくという手もある。(アンカー・バッグ参考: [カラノさんのブログ] )
スターン・アンカーを使える準備がいつでも出来ていればスターン・アンカーを効果的に使う回数も自然と増える。
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(写真はいずれもPSC製434艇中054番目 Nomad です。)
⇒ フリッカ・ホームページのデータベースにある同艇の紹介