



外したばかりなので排気口のまわりにガスケットの銀パラが付着したままだ。
排気口自体もエルボー同様、油性のススが層になって付着している。これも忘れず清掃・除去しなくてはならない。

煙突掃除屋のワイヤ・ブラシの小型版で行うべき作業だろうが、それがなかったので先ず先の平らな細身のドライバーを注意深くゆっくり押すような形で大部分のススを徐々に剥ぎ落とした。結構やりやすい作業だった。それを両方の口から行った後、ラニヤード(細紐)を両端から引っ張ってゴシゴシ、最後はタオルを両端から引っ張ってゴシゴシ。最後の点検で部分的に残ったススをまたネジ回しで軽くはがしてきれいにした。尚、紙の上、画面左の小さい山はフランジから剥ぎ落とした銀パラ。

画面左は清掃後のエルボー、右はスペアとして購入してある新品のエルボー。
新品のエルボーがあると、エルボー清掃時の参照用としても役立つ。新品を見てその形状が分かれば、この部分はまだ力を入れてドライバーで掘り進めていいな、とか、エルボーの取水口の菅の内側のあたりは少し盛り上がっているので注意して作業しなくては、とか、参考になり、自信を持って作業をすすめることができる。万が一エルボー本体を傷つけてしまったり、腐食で空いた穴を発見したりした場合、新品の方を装着すれば良い。

画面右が清掃後のエルボー、左がスペアとして購入してある新品。今後もエルボーを約200時間毎(または2年毎、どちらか早い時期)に清掃してみる。尚、ガスケットは当然清掃時毎回新品との交換が必要。
(写真はすべてPSC製434艇中295番目 Serenity です。)
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