2015年7月20日月曜日
テキサス州キーマの1979年製フリッカ インテリア
キャビン側壁は元々白だったのかも知れないが、天井は古くなったビニールを剥いでラミネート板に張り替えた様だ。
フォア・ハッチの内壁も木になっているし、シーリング・ライトもブラス(真鍮)とガラスではなく白いプラスティック製に換装してある。
クッションも比較的最近新調した様子。
Vバース・クッションの上に乗っている両サイドの2枚はコックピット・クッションではないだろうか。
フィラー・クッションの下にポータ・ポティー(ポータブルWC)が見えるので個室ヘッドの無いオープン・レイアウト型艇である事が判る。
アイスボックス蓋の右上に何やら金属製の物が付いている。もしかしてヒンジ(蝶番)だろうか。もう1個左側にもあるのかも知れない。
アイスボックスの蓋を開けたところ。
金属がヒンジだとしたら、重い蓋でもこの様にバネで軽く開けられる方式の物かも知れない。
ボックス内のスペースは家庭用洗剤の収納庫として利用している模様。
(写真はPSC製434艇中、番数・艇名共に不詳のフリッカです。)
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