ネヴァダとカリフォルニアの州境レイク・タホのフリッカ 『リル・トゥートゥ』 。今年夏、売りに出ていたが、どうやら既に新しいオーナーの手に移ったようだ。
PSCが独自モールドで造船を始めた直後の1978年製。
バックステイはオフ・センターのミニ・バンプキンに装着。船外機仕様。キャビン内はヘッド(トイレ)がVバースにある「オープン・レイアウト」型。
この写真ではスターボード側に別のフリッカも泊まっている。
この湖をベースにしているフリッカは4~5艇あるようだ。
リル・トゥートゥについては [フリッカ・フレンズ2008年秋号(4-8頁)] にSF湾から太平洋岸サンタ・クルーズまでミニ・クルーズをした時の記録がある。出発点のバークリーまでと終点のサンタ・クルーズからはトレイラーに載せ牽引した。
(写真はいずれもPSC製434艇中053番 Lil' Toot です。)
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。(全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック。)