2010年12月19日日曜日

ドロップ・リーフ型テーブルの裏側 2

ちょうど1年前 [キャビン・テーブル裏側のベルクロ] が弱くなり、ポート・タックでセイリング中、艇のヒールでテーブルがブラブラする状態になっていることを書いた。

ファクトリー・オリジナルのギャリー壁側のベルクロを90度回してみても、艇がヒールした時ホールドする力はなかった。

[閂で留める] ことも出来た訳だが、とうとう1シーズン装着しないままに終わってしまった。

一刻を争うことではないのと、USヤフー・フリッカ・グループなどで市販のベルクロを買って張り直した例があることを読み、閂装着前にまずそれを試したいと思っていたからだ。

先週末やっとこれならと思うベルクロをホームセンターで購入して取り付けた。







両側ともネジ留めしてあったファクトリー・オリジナルを取り外した跡とその周りにそのまま買って来たベルクロのシールを剥がして接着しただけ。

艇が水平だと一応問題なく留まっている。帆走時もこのままホールドするか来春のお楽しみ。

(註: その後2011年の帆走では30度近いヒールで波を乗り越えても外れることはなく、実用に供している。)








(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ニューズレターのページ (最近新しい号が出ないのは写真やトピックがフリッカ・ホームページのブログ集や個人のブログ、またUS・ヤフー・フリッカ・グループに出たりで、媒体としての価値を失ってしまったため。)