特にこの1年目立つようになった。
ダブル・ブレイドにしたのはコイルしやすい、手に優しくハンドリングしやすい、同径の3-ストランドに比べ15%強い、以上3点の宣伝文句によるところが大きい。ハンドリングとコイルのしやすさは確実だが、強さの程は分からない。
ベター・ハーフがキャンバス地をダブルにしてカバーも作成、さらにそれを2~3回ぐるぐる巻いて円筒状に縫い上げた。ラインに直接縫い付けてある訳ではない。一週間使ってみてカバーがずれていたら、ラインのカバー両端部分にベルクロを巻いてストッパーにする予定。(後記: 1ヶ月以上経っても全くズレていない。ベルクロは無用のようだ。)
ずっとコックピット・ロッカーに入れっぱなしだったので今でも新品同様、いや、新品そのものだ。
スターン・ライン2本はチョックやレイルに触れておらず磨耗がないのでそのまま継続使用。左舷ブレスト・ラインも以前からあった径3/8インチのダブル・ブレイド・ラインに傷みがないので継続使用する。
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セレニティーのバウ・クリートはデッキ中央部に1本しかない。1980年代末以降位のフリッカでは平行2本がスタンダードになっている。
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(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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