3月14日土曜日、イクステリアのティークにセトールの [Light] を塗布。
これが驚くほど塗りやすかった。
同じセトールでも [ナチュラル・ティーク・フィニッシ] に比べ、粘度があるので塗っている時トロトロ流れない。しかもベタベタしていて伸びが悪いという事は無い。ちょうど程良い粘度なのだ。
また、エピファンと違い、シンナーで薄めることなく、缶のものをそのまま生で塗布する。
エピファンはシンナーが飛んでビンの中に入れた塗布用のものがどんどん塗りにくくなっていくのに対し、生のものをそのまま塗れるセトール・ライトはいつでも粘度が同じなのでその点からも多いに塗りやすい。
それに Light というだけあって仕上がりも明るい。セトールのナチュラル・ティーク・フィニッシは色が暗く、名前のナチュラル・ティークに騙された感がしたものだが、この Light の明るさには大いに満足。
また明るさの点から言えば、昔塗っていた [ティークガード] とほぼ同等。(ティークガードは数ヶ月の間に直径数mmから5mm程の部分的な欠落が始まってしまいその後の補修が大変ということで使用を止めた。)
このままフレイキングや部分的な欠落なしに1年もってくれれば毎年このセトール・ライトを使って行きたいと思う。
尚、このセトールやポリウレタン系塗料はノン・スキッド仕上げにすることもできる。やり方はセトールの缶に書いてあるが、最近デイナ24 のバウ・プラットフォームを修復した[ヨット屋さんのブログ] にも出ている。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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