カットするラインをマジック・インクで全４面ともマーク。
カットにはプロ用ツールが無いのでターキーやパンのスライスに使う家庭用電動ナイフを使用する。
これは最初のトライで、悪い例。
このように斜めではなく垂直にカットするべき。
従ってフォームは写真のように水平に置いて切るのではなく、立てた状態の方が切りやすい。しかも一人がナイフでカットし、一人が反対方向からカット・ラインの両側のフォームを押さえつつ、ナイフが裏側のラインにもきちんと沿ってカットされているか確認、慣れるまでは2～3インチづつ様子を見ながらカットすると良い。（と書いたが練習後もっと良い方法はないか調べたところ、見つけたのがこれ ⇒ [セイルライトのビデオ] 。）
しかし素材とツールの扱いには誰でもすぐ慣れるだろう。
コツが分かれば早い。
（大きいフォームの画面左下断面、左側ゴツゴツの部分は初めてのころ、右側のスムースな部分は慣れたあと。）
Vバース両舷側の面はカーブしているのはもちろん、4インチ厚フォームの上面と下面で広さが違うためカット角が微妙に変化しており難しそうだが、上記ビデオのように先ずカーブ・ラインに沿って直角で切っておき、2回目でカット角に合わせて角を落としていくようにすれば何とか出来そうだ。新フォームは年末までには全てカットしたい。
（写真はPSC製434艇中295番 Serenity 関連の品物です。）
⇒ フリッカ・データベース
