今年インテリアをエピファン仕上げにした時にポート側バルクヘッドにあったものは全て取り外して作業した。
エピファン塗布後、将来このスペースに諸エレクトロニクスを取り付ける可能性があるということで、ここにあった小物入れ(新旧の写真は [こちら] )や、VHFのマイクは戻さないことにした。
それらの装着用木ネジで開いていた穴を塞ぐ。
まず料理用の竹ひご(大)や爪楊枝(小)を切って差し込む。
それをゴムのマレット(ハンマー)で軽く打ち込んだ。
中に入らず突き出て残るものもあったがその場合イグザクト・ナイフでフラッシにカット。
その後ウッド補修用ペンスルでタッチアップ。
さらに上からエピファンを塗布して補修作業を完了。
マイクはVHF並びに取り付けた。小物入れに入れていたキャメラ等出航中に使う品は今画面右に見えるコンパニオンウェイ差し込みオーガナイザーに収納。その他の品はポートライト下の棚の籠に。
水のボトルだけはオーガナイザーの新作が出来るまで(来年冬のプロジェクト)Vバースに置いてあるライン等整理箱の中に入れて出航することにした。
尚、メインスル・リーフ用のクリングル固縛ライン2本はSTB側個室ヘッドの壁に装着のコート・ハンガーに掛けている。
(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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