両舷にサイド・パネルを付ければ完成。
サイド・パネルもトップやウィンドシールド部と同様の手順で製作して装着。
まだパネル下部にボタンは付いていない。
上から見たところ。
サイド・パネルがプライマリー・ウィンチの前までコックピット・コーミングの形に沿って延びている。ドジャーの名前のとおり、スプレイやスプラッシから身を守るには有効な形だ。
キャビントップやフォアデッキに行くためコックピットからサイド・デッキに出る際はサイド・パネルを付けたままでは困難で危険だが、サイド・パネルは臨機応変に着脱できるように作ってある。
内観。
サイド・パネル上部はツイスト・ロック式(ターンバックル式)ファスナーでトップ部分に留めてある。
STB側。
こちらは下部を既に一連5個のスナップ・ボタンでコックピット・コーミングに留めてある。
サイドデッキに出る際はサイド・パネル下部だけを外し、フレイム・パイプのイン・ボード側に押し込めば良い。
ドジャーは完全に折畳める。
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尚、キャラウェイのエンジン・ダッシボードはファクトーリ製をばらして [カスタム・ボードにまとめた] ものだが、そのカバーもドジャーの共生地を使って作成してある。
(写真はPSC製434艇中423番 Caraway です。)
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