コルテス海クルーズで誰もが必ず訪れる場所 [ラ・パーズ] 。ミスティーのようにクルーズをメキシコ本土側から始めても、また太平洋を下ってバハ・カリフォルニアの南端から入っても補給地・休養地として大きい意味を持っている。
この男の姿を見た人もあるかも知れない。
手をかざし、沖合いを見つめて立っている。
日本人なら子供の頃一度は折った事があるだろう兜と舟。
オクタヴィオ・ゴンザレス (Octavio González) 作 『海のキリスト』 (Christ of the Sea) 像。ラ・パーズのビーチに並ぶ彫刻群は有名だが中でもこの像は特に良く知られている。上記ラ・パーズのグーグル地図でストリート・ヴューにすると道順に沿って他の彫刻も見られる。
マリーナ・デ・ラ・パーズに係留中のミスティー。
ちなみにラ・パーズはザ・ピース(平和)の意。
ミスティーはこのクルーズでインフレイタブルのカヤックをディンギー(テンダー)として使った。
(写真はいずれもPSC製434艇中304番 Misty です。)
⇒ フリッカ・ニューズレターのページ 最近は写真やレポートなどを皆んなブログやフリッカのグループサイトで発表・報告するので新しい号はここ2~3年発行されていないが、アーカイヴは楽しめる。