左舷側を見てみよう。
この写真では光の具合でティーク表面のメンテが遅れていることが判る。
昨日も書いたオールド・ボート・スメル(年代艇特有の臭い)もあるはず。この艇の次のオーナーはどのようにインテリアをリフレッシュするだろうか。
オライゴ製非圧式アルコール・レンジ。新艇時のファクトリー装着品。
これはまだまだ使えそう。
ギャリー上のポートライト。
昨日までの写真では外からの光がまぶしくて分からなかったが、この艇のポートライトのレンズ(ガラス)も周辺部からかなり曇って来ている。
最後部の大型ポートにも同様の曇りが見える。ポート全6個まとめてレンズとパッキンを交換する時期だろう。
(レンズとパッキン交換に興味のある人は当ブログ左上の白い検索フィールドに オープニング・ポートライトのレンズ交換 と入れてサーチし、1年半前に行ったセレニティーのレンズ交換のシリーズを参照され度。)
(写真はPSC製434艇中331番 Alessandra です。)
⇒ フリッカのスペック