このプロトタイプは安価で工作しやすいレッドウッド製。結構使いやすいため、ついつい3シーズン以上、そのまま使い続けてしまった。しかし、やはりティーク製でないとフリッカのインテリアではもうひとつバランスが悪い。ベター・ハーフからはもう少し奥行きをつけるとキャメラも入れやすくなるとの意見もあった。
小物入れ前面にボルト・ナットで取り付けた円形のものは、ギンボル式プロパン・コンロの差込口。
左に見えるのはファクトリー・オリジナルの3枚型ドロップ・ボード(差し板)。二枚目中央部にティークの通風口を付けた。空気は通すが雨は打ち込まない百葉箱の壁のようなルーヴァー壁だ。これも外側だけは2年前に処理が終わっていたが、内側の仕上げをこの12月第二週末、やっと終わらせた。
(尚、バルクヘッドに見える明るい大きい長方形は新艇の時から22年間取り付けられていたティーク・フレームの鏡のあった場所。小物入れ設置のため2006年11月に取り外した。)
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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