二つの島は細い陸地でつなげてあり、そこが入り江になっている。手前が陸地なのでこれからトレジャー・アイランドをぐるっと回って向こう側から入る。ちょうど真ん中にタワーが立っている辺り。尚、タワーはここ数年進行しているベイ・ブリッジ・イースタン・スパンの架け替え工事用のもの。
アンカーを打って食い込みを確認した途端、シャワー(小雨)。急いでセイル・カバーを被せてキャビンで退避。

一等静かで良い所だがビーチ側の1艇はデイ・フックだったようでまもなく立ち去った。残り1艇も翌朝6時には姿を消していた。
スモール・クラフト・アドヴァイザリーに恐れをなしたか、曇り気味の空に嫌気が差したか、空いている。セレニティーは島から約70~80フィート、水深20フィートの所にチェイン45フィート、ラインのロード50フィートを出して停まっている。 [ハイドロ・バブル・アンカー] はいつも一発で食い込み、揚錨も実に簡単。大変満足している。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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