2011年5月4日水曜日

精悍になったセレクティッド・リスクス

南アフリカのカター・リグのフリッカ、セレクティッド・リスクス。以前登場した時は [白一色だった]

ハルを黒くして艇名のレイアウトと色を変更。南アフリカ製フリッカの特徴であるブルワークスにあるスクロールワークもはっきり目立つように塗られている。



バウスプリットはメタルからウッドになった。コンパニオンウェイ・ハッチ横のハンドレイル基盤、コックピット・コーミングも、新作かペイントを落としたか、はたまた素地を洗浄してニスを塗っただけなのか不明だが、ウッドが強調され小気味良いアクセントになっている。

驚いたことにコーミングにあったプライマリー・ウィンチが外され木のベースだけが残っている。シートはキャビントップ・ウィンチで操作するようだ。テンポラリーか、パーマネントかは不明。

格納式の乗降用ラダー(梯子)はニュー。デッキのノン・スキッドも真新しい。





気付く点だけでもこれだけやってあるということは、インテリア、イクステリアともに全艇的なリストア、アップデートを行ったのだろう。

また今後その詳細が判明するかも知れない。

(写真は南アフリカ製フリッカ3号(?)艇、Selected Risks です。)
USヤフー・フリッカ・グループ