リフトして船底が濡れている中に注意して見なくてはいけないもの = ブリスター。2006年4月には大中小、計約300個のブリスターを修理した。翌2007年3月にはブリスターは見られなかった。
近寄って見てみる。残念。今回、数は少なく、サイズは小さいものが殆どだが、あちこち小さな水ぶくれが見える。
船底塗料を塗る前に修理しなければならない。
さてホル・アウト(艇を海からリフト)したら、まず船底のパワー・ウォッシ。
↑ パワー・ウォッシのビデオ。
やはり船底塗料の状態は悪くない。
写真でも当たる光の角度でブリスターが良く分かる。
すでにはじけてしぼんでしまったブリスターもある。(写真はクリックすると拡大。)
この後、ウェット・サンディングで船底塗料を剥がし、はじけたものも含んで全ブリスターの場所を確認、修理のために白いチョークでマークして行く。
(写真、ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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