シアトルのフリッカ 『トゥーカン』 。トゥーカンとは鳥の名前。フリッカの船型の愛嬌のあるところが [似ているのだろうか] 。
トゥーカンのオーナーはキャビン内を改造したり、 [コックピット用ベッド] を作ったりと、愛艇の居住性を高めることに余念がない。
これは取り外し式のコックピット・テーブル。自作か前オーナーから引き継いだものかは分からないが、基本コンセプトは [ジュビリー] のものと同じのようだ。ただ、これはキャビン内、コンロの横、クォーター・バースの上に付けて、チャート・テーブルなどとしても使えるという。コーナーの金具もそのためのものか。
これは左舷サイドデッキに [ポータ・ボート] を置いたところ。小型艇のフリッカではスペースは貴重だ。こんなところに収まるのなら、長距離クルージングにも良いかも知れない。
(写真はいずれもPSC製434艇中340番目 Toucan です。)
⇒Toucanホームページ